24場データ図鑑

平和島競艇のまくり率は全国4位|関東の荒れ場をデータで解説

平和島競艇は、まくり率32.3%(全国4位)・1コース勝率46.1%(全国23位)の関東を代表するまくり場です。同じ関東の戸田(まくり率1位)・桐生(2位)に次ぐ荒れ傾向を持ち、外からの攻めを意識したいレース選びに向く場です。

平和島競艇のまくり率をデータで確認するイメージ

この記事は場ごとの傾向を整理するもので、的中や利益を保証するものではありません。舟券購入は20歳以上の方が対象です。購入は無理のない範囲で、最終判断はご自身の責任で行ってください。

平和島競艇は1コース勝率46.1%・まくり率全国4位のまくり場

前期2026(2025年11月1日から2026年4月30日)の場別データでは、平和島の1コース勝率は46.1%でした。24場の中で下から2番目の水準で、1号艇が1着を取る割合は全国平均を大きく下回ります。

同じ集計で、まくり率は32.3%(全国4位)、万舟率は16.1%、平均配当は7,149円でした。戸田(36.2%)・桐生(35.3%)・鳴門(34.6%)に次ぐまくり率を持つ場で、関東では戸田と並ぶ展開狙いの代表候補です。

指標平和島全国順位見方
1コース勝率46.1%23位インが勝ちにくい。外の攻めを意識したい。
まくり率32.3%4位外からの攻めが多い。展開狙いに向く。
万舟率16.1%13位中程度の荒れ。高配当は一定数ある。
平均配当7,149円-まくり場らしい、やや高め水準。

まくり率32.3%が示す展開の特徴

まくり率32.3%は、レースの決まり手のうちまくりが占める割合です。3レースに1本弱の割合で外から攻める決まり手が出ている計算で、1号艇が押し切れないケースが関東の中でも特に多い場です。

1コース勝率46.1%は、24場で下から2番目という数字です。インが安定している場(大村64.7%・徳山62.4%)と比べると、平和島の1号艇は全体の半分以下しか1着を取れていません。周囲を建物に囲まれた閉鎖的な水面で、向かい風や横風が入りやすいことが外の攻めを通りやすくしている一因です。

まくり率が全国4位という順位は、戸田・桐生・鳴門という個性の強いまくり場の直後に位置します。平和島は荒れ度では戸田より控えめですが、関東エリアで展開狙いを考えるときのもう一つの候補として押さえておきたい場です。戸田との詳しい比較は戸田競艇はなぜ荒れる?まくり率で見る展開狙いも参考になります。

万舟率16.1%・平均配当7,149円の配当傾向

万舟率16.1%は全国13位です。まくり率のランキング(4位)より大きく落ちることが特徴で、外から攻めが入ること自体は多いものの、それが毎回大きな配当に直結するわけではないことを示しています。

平均配当7,149円は、まくり場として標準的な水準です。戸田(7,604円)や桐生(7,922円)と比べると控えめです。万舟率とまくり率の差が大きい場なので、荒れ狙いよりも「外から攻める根拠が見えるレースを絞って買う」という使い方に向いた場と言えます。

平和島で展開狙いをするときのチェックポイント

平和島でも無理に穴を狙わない方がよいケース

平和島はまくり場ですが、すべてのレースで外の攻めを前提にする必要はありません。1号艇の気配が明らかに良く、2〜4号艇に攻め手が見えない番組では、イン本命として見る方が自然です。

まくり率が高い場として知られているぶん、外枠の選手に過剰な人気が集まり、オッズが十分に付かないレースも起きやすいです。展開の根拠とリスクに見合うオッズ、両方が揃っているかを確認し、どちらかが欠けているなら見送る判断も必要です。

5・6号艇の1着は頻度が低いため、毎回本線に入れるのは難しい水準です。外枠を頭で買うなら、展示で足が明らかに目立つ、内側に複数の不安要素が重なるといった条件が揃ったときだけ候補に入れる方が現実的です。

まとめ

平和島競艇は、1コース勝率46.1%(全国23位)、まくり率32.3%(全国4位)、万舟率16.1%、平均配当7,149円というデータから、外の攻めを考えたい関東のまくり場です。特に1コース勝率の低さとまくり率の高さの組み合わせは、戸田・桐生・鳴門と並ぶ水準で、インだけで組み立てにくい場として位置づけられます。

まくり率の高い場を一覧で比較したい場合は、まくり率が高い競艇場はどこ?戸田・桐生・平和島をデータで比較も合わせて確認してください。桐生との比較は桐生競艇のまくり率は全国2位|万舟も多いナイター場をデータで解説も参考になります。

一方で、場の傾向はあくまで入口です。当日の展示、モーター、風向き・風速、進入、オッズを確認し、条件が合わないときは無理に買わない判断も含めて使うのが現実的です。