24場データ図鑑

まくり率が高い競艇場はどこ?戸田・桐生・平和島をデータで比較

外から攻める展開を狙うなら、まず「まくりが出やすい場」と「1コースが弱めの場」を分けて見る必要があります。

まくりが出やすい競艇場をデータ比較するイメージ

高配当狙いは不確実性も大きくなります。この記事は傾向整理であり、的中や利益を保証するものではありません。舟券購入は20歳以上の方が対象です。購入は無理のない範囲で、最終判断はご自身の責任で行ってください。

まくり率が高い3場

今回は、24場データ図鑑シリーズ用に整理した場別データから、まくり率が高く、1コース勝率が50%を下回る場を中心に抽出しました。外から攻める展開を考える記事なので、単に配当が高い場ではなく、インが絶対的ではない場を優先しています。

まくり率は、レースの決まり手の中でまくりが占める割合を見るための指標です。1コース勝率は1号艇が1着になった割合で、まくり狙いではこの数字が低いほど外からの攻めを考えやすくなります。

場名1コース勝率まくり率特徴
戸田44.3%36.2%インが強すぎず、外からの一撃を意識しやすい。
桐生49.9%35.3%ナイターの高配当候補としても見やすい。
平和島46.1%32.3%関東圏で展開狙いを考えるときの候補。
多摩川52.8%31.6%関東のまくり場3場目。平均配当は低めで中穴向き。

戸田はまくり場の代表格

戸田はまくり率36.2%で、今回の資料では最も高い水準です。1コース勝率も44.3%と低めで、イン中心の組み立てだけでは読み切りにくい場といえます。

堅く買いたい日には向きにくい一方、外枠にスタート力のある選手がいる番組では、展開から入る価値が出やすい場です。戸田を深く見る場合は、戸田競艇はなぜ荒れる?まくり率で見る展開狙いで、5・6号艇の頭まで広げる条件も確認できます。

イン中心で考える日は、本命を堅く買いたい人の場選びと見比べると判断しやすくなります。

桐生は夜の一発候補

桐生はまくり率35.3%(全国2位)、万舟率18.1%(全国3位)。まくりと高配当が同居するのが桐生の特徴で、冬の赤城おろし(向かい風)が水面を荒らしやすい場でもあります。桐生を深く見る場合は、桐生競艇はまくりも万舟も狙える?データで見る荒れ模様でコース別1着率や決まり手の内訳も確認できます。

ナイター場としての見方を整理したい場合は、仕事帰りに買うナイター場ガイドも合わせて確認してください。

平和島は関東のもう一つの展開場

平和島はまくり率32.3%(全国4位)、1コース勝率46.1%で、戸田と並ぶ関東のまくり場です。万舟率は16.1%と戸田・桐生より控えめですが、外の攻めが届きやすい水面として関東エリアで展開を考えるときの候補になります。平和島を深く見る場合は、平和島競艇のまくり率は全国4位|関東の荒れ場をデータで解説で指標全体と展開の見方を確認できます。

多摩川は関東3場目のまくり場

多摩川はまくり率31.6%(全国5位)、1コース勝率52.8%で、戸田・平和島と並ぶ関東のまくり場3場目です。3場の中では1コース勝率が最も高く、インが半数以上勝っているため、荒れの度合いは戸田・平和島より抑えめです。平均配当6,322円はまくり場の中では低めで、大穴より中穴を意識した展開狙いに向く場といえます。多摩川の詳しいデータは、多摩川競艇はなぜ荒れる?まくり率全国5位のデータで見る展開狙いで整理しています。

展開狙いで確認したいこと

まとめ

まくり狙いで見るなら、戸田、桐生、平和島が候補です。特に戸田は1コース勝率の低さとまくり率の高さが同時に出ているため、展開重視で読む場として押さえておきたい存在です。波が立ちやすい特殊水面の場を確認したい場合は、江戸川競艇はなぜ難しい?特殊水面と荒れ模様をデータで整理も参考になります。

ただし、まくり率が高い場でも、毎レース外が決まるわけではありません。外枠のスタート力、1号艇の気配、風、オッズまで確認し、根拠が薄いときは見送る判断も必要です。