24場データ図鑑
芦屋競艇の特徴は?1コース勝率60.9%(全国5位)の本命場をデータ解説
芦屋競艇は1コース勝率60.9%(全国5位)の本命場です。大村・徳山・下関・若松に次ぐ1コース勝率を持ちながら、平均配当7,643円・万舟率17.0%は本命場7場の中で最高水準です。本命場でありながら配当が付きやすいという、他の本命場とは一線を画す特徴を持ちます。
この記事は場ごとの傾向を整理するもので、的中や利益を保証するものではありません。舟券購入は20歳以上の方が対象です。購入は無理のない範囲で、最終判断はご自身の責任で行ってください。
芦屋競艇は1コース勝率60.9%・本命場で配当が最も高い場
前期2026(2025年11月1日から2026年4月30日)の場別データでは、芦屋の1コース勝率は60.9%でした。24場の中で全国5位の水準で、1号艇が1着を取る確率は高い部類です。大村(64.7%)・徳山(62.4%)・下関(61.4%)・若松(61.2%)に次ぐ順位で、1コース勝率60%超の本命場として明確に分類できます。
同じ集計で、まくり率は25.9%、万舟率は17.0%、平均配当は7,643円でした。1コース勝率60%超の本命場(大村・徳山・下関・若松・芦屋・尼崎・津の7場)の中で、芦屋の平均配当7,643円は7場の最高値です。大村(5,278円)や徳山(6,137円)と比べると、1,000円以上の差があります。
| 指標 | 芦屋 | 全国順位 | 見方 |
|---|---|---|---|
| 1コース勝率 | 60.9% | 5位 | 本命場。1号艇を軸にしやすい場。 |
| まくり率 | 25.9% | 14位 | 本命場の中ではやや高め。外の攻めも一定数ある。 |
| 万舟率 | 17.0% | 10位 | 本命場7場の中では最高。荒れも一定数出る。 |
| 平均配当 | 7,643円 | 4位 | 本命場7場の中で最高。配当が付きやすい。 |
「本命場なのに配当が高い」という芦屋の特徴
1コース勝率60.9%の本命場でありながら、平均配当7,643円(全国4位水準)というのが芦屋の最も特徴的なポイントです。通常、1コース勝率が高い場は1号艇への人気が集中するため、配当は低めになる傾向があります。しかし芦屋はその傾向から外れた例外的な場です。
万舟率17.0%(全国10位)も同様です。本命7場の他の6場は、大村12.4%・若松14.3%・尼崎14.6%・津14.0%・下関14.4%・徳山14.2%といずれも17%未満で、芦屋だけが17%を超えています。本命場グループの中で、荒れが一定数出る場として特異な位置にあります。
これは、1号艇が勝つときは確実に勝ち、外が荒れるときは大きく荒れるという両極化の傾向があることを示しています。「本命場だから低配当で当然」と割り切れる場ではなく、条件によっては外の展開も考える余地がある場です。
本命場グループ内での芦屋の位置づけ
同じ本命場グループ7場と並べると、芦屋の配当水準の高さが際立ちます。
| 場名 | 1C勝率 | 万舟率 | 平均配当 |
|---|---|---|---|
| 大村 | 64.7% | 12.4% | 5,278円 |
| 徳山 | 62.4% | 14.2% | 6,137円 |
| 下関 | 61.4% | 14.4% | 5,994円 |
| 若松 | 61.2% | 14.3% | 6,693円 |
| 芦屋 | 60.9% | 17.0% | 7,643円 |
| 尼崎 | 60.5% | 14.6% | 7,352円 |
| 津 | 60.4% | 14.0% | 6,163円 |
1コース勝率は7場中5番目(下から3番目)ながら、万舟率・平均配当ともにグループ最高です。本命場として1号艇を軸にしやすい特性を持ちながら、荒れたときの配当は大きい場です。同じ本命場グループで比較したい場合は、本命を堅く買いたい人の場選びも合わせて確認すると各場の位置づけが整理できます。
芦屋で本命寄りに見るときのチェックポイント
- 1号艇の級別・近況成績・展示気配を確認する。本命場ではあるが、1号艇の根拠は必ず確かめる。
- まくり率25.9%(全国14位)と本命場の中では外の攻めが届きやすいため、2・3号艇の動きも確認する。
- 万舟率17.0%は本命場グループ最高。1号艇の気配が弱い番組では外の展開も候補に入れる。
- 風向き・風速を確認する。九州の海沿いに立地するため、風の影響を受けやすい場面がある。
- 平均配当7,643円は本命場として高め。オッズが低すぎる1号艇は見送りも選択肢に入れる。
- 本命で買う条件(1号艇の根拠)と外の展開が読める条件を事前に分けて考えておく。
芦屋でも無理に狙わない方がよいケース
芦屋は本命場ですが、万舟率が本命場グループで最高という側面があります。「本命場だから必ず堅い」と過信せず、1号艇の根拠を丁寧に確認することが大切です。特に1号艇のモーター気配や展示タイムに不安がある番組では、外の攻めが届く余地を残した見方が有効です。
また、平均配当が全国4位水準の場でもあります。オッズが低すぎる1号艇を無条件に本命にして多点数を押さえるより、1号艇の根拠を確認してから絞って買う方が長続きしやすいです。本命場という先入観だけで動くのではなく、当日の展示・風向き・オッズを見てから判断する習慣が重要です。
1コース勝率60.9%は「残り39.1%は外が勝っている」とも読めます。外が勝つときにどのコースが来やすいかをあらかじめ考えておくと、荒れが出たときの対応がしやすくなります。
まとめ
芦屋競艇は、1コース勝率60.9%(全国5位)、まくり率25.9%(全国14位)、万舟率17.0%(全国10位)、平均配当7,643円(全国4位水準)というデータから、本命場グループの中で配当が最も付きやすい九州の場です。本命7場に属しながら、万舟率・平均配当の両方がグループ最高という、他の本命場にはない特徴を持ちます。
堅く買いたい日の候補に入れつつ、荒れ展開の可能性も意識しておきたい場です。本命場を一覧で比較したい場合は本命を堅く買いたい人の場選びを、1コース勝率最高の場を詳しく見るなら大村競艇はなぜ堅い?1コース勝率で見る本命場も参考になります。
一方で、場の傾向はあくまで入口です。当日の展示、モーター、風向き・風速、進入、オッズを確認し、条件が合わないときは無理に買わない判断も含めて使うのが現実的です。